令和６年１０月より、介護保険事業所の事務・文書負担等軽減の一環として、「電子申請届出システム」による介護保険事業所の指定等各種申請の受付を開始することとなりました。

事業所の皆様におかれましては、積極的な活用を行っていただきますようお願いいたします。

　　電子申請・届出システム(概要)

１．「GビズID」を取得していない事業所の場合

　「電子申請届出システム」を利用するためには、「GビズID」が必要となります。

　はじめに、デジタル庁　GビズID取得ホームページ　にて、「GビズID」の取得申請を行ってください。

　「GビズID」の取得に関する具体的な手順は、以下の資料をご参照ください。

　　（オンライン申請の場合）GビズIDクイックマニュアルGビズIDプライム編

　　（書類郵送申請の場合）GビズIDクイックマニュアルGビズIDプライム編

２．「GビズID」を取得済みの事業所の場合

　「GビズID」をすでに取得済みの事業所におかれましては、下記のURLより、「電子申請届出システム」のログイン画面に移行し、必要な届出・申請を行ってください。

　（電子申請届出システム）

　　電子申請届出システム | ログイン (mhlw.go.jp)

　※具体的な操作方法等につきましては、以下の資料等をご参照ください。

　　（YouTube）電子申請・届出システム操作ガイド(動画紹介)

　　電子申請・届出システムの画面イメージ（事業者側）

　※添付資料として、厚生労働大臣が定める標準様式を提出する場合は、下記から必要な様式をダウンロードしてください。

　　（「地域密着型・居宅介護支援・介護予防支援」はこちら）

　　（「介護予防・日常生活支援総合事業」はこちら）

３．「電子申請届出システム」の活用により期待されるメリット

　・郵送や持参等の手間・経費が削減される
　・誤った届出内容を減らすことができる
　・申請状況をオンライン上で確認することができる
　・上記の結果、削減できた手間や時間を、利用者に対するサービスの質の向上等に活用することができる　等

４．「電子申請届出システム」の活用にあたっての留意事項

　・できる限り「電子申請届出システム」の活用にご協力をお願いします。
　・令和６年１０月以降も、従前の方法（郵送・持参等）での申請受付も可能としますが、

　　「ＧビズＩＤ」の取得状況を定期的に確認させていただく場合があります。
　・介護保険事業所の届出内容を審査し受理を行っていますが、届出後の事後調査等で要件等を満たしていない

　　ことが確認された場合は、従前どおり無効となる場合がありますのでご留意ください。

　　届出手続きの運用（※介護予防・日常生活支援総合事業についても同様の取扱いとなります）