坂井地区では、地域における在宅医療・介護に携わる多職種間の情報共有と連携を推進するためのツールとして、在宅患者情報共有システム(TRITRUS)を導入しました。ぜひご活用ください。
1 在宅患者情報共有システム(カナミック「TRITRUS」)とは
カナミック「TRITRUS」は、かかりつけ医やケアマネジャー、歯科医師、訪問看護師等の間において、患者に関する必要な情報を共有することができるシステムです。システムでは、テキスト文書に加えて写真データも共有することができます。
カナミック「TRITRUS」は、クラウドシステムであることから、インターネット環境が整ったパソコン、タブレット端末、スマートフォン等があればすぐに利用でき、新たにソフトを購入する等の初期投資は不要です。また、坂井地区広域連合が運営費用を負担しているため、参加機関は無料で使用することができます。(通信料は使用者負担となります。)
2 在宅患者情報共有システムを利用するには
医療機関や介護保険事業所等が初めてシステムを利用する場合、新たに患者部屋を作成する場合には手続きが必要です。「坂井地区在宅ケア情報共有システム運用管理ルール」に基づき、手続きを行ってください。
添付
・様式1-1坂井地区在宅ケア情報共有システム利用登録(変更)申請書